こんにちは、高林です。
いろいろと機械ものが好きで所有しているのですが、さすがに置き場所に困ってしまい少し処分しました。
処分したのはDVDプレイヤーやかなり古いのですがVSHビデオデッキでした。愛着はあったのですが、ほとんど使わなくなっていました。
それらをリサイクルショップに持ち込み、買い取ってもらいました。まあ、あまり高い買い取り額ではありませんが。
ただ、査定をしてもらっている間に店内を巡っていると、かなり気になるものが売っていました。それは約40年ほど前に流行ったラジオでした。
私の中学時代や高校時代ではラジオが流行り、国内の放送だけでなく海外放送(日本語ですが)を聞いていました。
その時の代表的なラジオだったのです。ずっと眺めていてたのですが、値段もそこそこでするし、どうしようか悩みました。
ですが、誘惑に我慢できずに買ってしまいました。ニコニコして家の中に持ち帰ったのですが、それを見た家族は、処分して直ぐに、別の古いものを買ってきたので呆れていました。
早速、本体を綺麗して聴いてみました。約40年前のラジオが正常に動いていることに、その当時の技術力の高さが感じられます。
またデザインなども今では作られないものだと思います。古くてもこんなに素晴らしいものがあるのだとあらためて思いました。
新しいものもいいのですが、古いものでも現在でも十分に通用するものがあります。もっと大切にしなければならないと思いました。
(高林一夫)