同乗者のドアの締め方に注意を

 こんにちは、高林です。

 

 皆さんは、車を運転する際、動かしだす前にメーター類を確認していますか?

 

 確認というのは、メーター類の非常警告灯が消灯しているか、どうかです。

 

 ほとんどが消灯していると、車に異常がないということですが、点灯しているときは注意しなければなりません。

 

 ところが、私自身は少し反省する必要があるのですが、しばらく走ってから消灯を確認することがあるのです。

 

 そんな時に限って、警告灯がついているイメージがあります。まあ、私自身が悪いのですが。

 

 特に、家族を載せているときに、半ドアの警告灯が点灯することがあります。ドアを閉めたときに、ドアの音や閉まり具合を見て確実に閉まったかを感じたりします。

 

 ところが、家族はそんな感覚を持っていません。ですから半ドアになっていても分からない様子です。とても危険なことなので、しっかり閉めてもらうよう注意をしたら、「何が悪いねん」と開き直られます。

 

 まあ、半ドアに気づいたら、速度を控えめにして、直ぐに安全な場所に停止させて、しっかりと閉め直すようにします。

 

 あわてて、走行中にドアを開けて、閉め直そうとすることは非常に危険です。ドライバーは4つのドアに責任を持っていると言われます。 

 

 些細なことかもしれませんが、その些細なことが大きな事故に至る可能性があります。周囲の安全を確かめてから行動の開始が基本言われます。

 

 周囲の安全を確かめることには、同乗者のドアの閉め方にも目を向けるということです。そして、メーター類の確認も含まれています。

 

 慣れの中で運転しよとする自分自身を反省し、より安全度を高めていきたいと思います。

 

(高林一夫)

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