こんにちは、平野です。
今回は、”やっぱり運転は危険です”がテーマです。
運転は事故を起したり巻き込まれたりする可能性が常にあります。
エアコンの温度を調整するための少しの脇見、気が緩み漫然とした状態での走行、隣の車にの発進に釣られた行動等、運転中に色々なミスをしています。
加えて、ミスをしたことにも気づくことがないまま繰り返しています。このようなミスをしたときに衝突するかも知れない相手がいれば事故起きたり、巻き込まれたりとなります。
些細なミスをゼロにすることはできません。ベテランのプロドライバーでも私達と同じように自覚のないミスをしてしまいます。
運転をするときは、そのように考え時間的にゆとり持ち、精神的に安定し、心身が良好な状態を維持することでミスを減らす努力が大切です。
しかし、上記の心構えを実践し、無事故の運転経験を積むことで自分は大丈夫という判断に傾きます。慣れや油断の落とし穴です。自ら事故の可能性を高くしてしまう場合があります。無事故の経験が事故を呼ぶ逆効果となる場合です。
事故を起さないための運転技術、事故や険についての知識、運転経験等は必要ですが、それ以上に大切なことは、運転はやっぱり危険ということを意識したり、ひよっとしたらそのうち事故を起すかも知れないと感じたりすることが大切と考えます。
（平野 勝寛）