こんにちは、高林です。
車を動かす時に、エンジンルームのチェックをされているでしょうか?
運転前に車の異常個所を把握するためのチェックは大切ですが、それ以外にも注意すべきことがあります。
それは、エンジンルームへの動物の侵入です。エンジンを始動させるときに機械に挟まれると大変なことになります。
特に、この時期は寒いため、温まったエンジンルームで暖をとるため小動物が入り込むことが多いと思います。
私の場合は、週末しか運転しませんので、その間はずっと止まった状態です。寝床にするにはいい場所ですね。
まあ、猫などの小動物は、暖を取るだけでなく、狭い場所を好む習性があるので注意が必要です。我が家の猫を観察していても、家具の隙間や段ボールの中などの狭いところに入って寝ています。
ですから、エンジンルームに小動物が入り込むことがあり、そしてそのことに気づかずにエンジンをかけると命の危険にされされることがありますし、車の故障の原因にもなります。
猫などの小動物でも大切な命です。油断せずにエンジンをかける前にはボンネットを軽く叩いてほしいですね。
ちなみに、私の住んでいるところは、都会ではありませんので、猫以外にイタチもいます。これもエンジンルームを寝床にすることがあります。
日常的に小動物を車庫に近づけないように、薬剤などをおく対策もしています。大切な命と車を守るためにしっかりとやってほしいと思います。
(高林一夫)