こんにちは、平野です。
今回のテーマは”見切り判断にご注意下さい”です。
先日、プライベートでの運転中に事故に会いました。交通量の多い場所で、幹線道路へ合流しようとする際、後続車に追突されました。
私の前の車2台は無理なく止まらず合流できるタイミングでした。前車に続いて私も合流したい気持ちになり低速で動いていました。
しかし、雨が降っており窓に水滴が多くついていて優先車両との距離、速度の把握が難しい状況でした。
判断を迷ったのですが、バイクを見落としているかも知れないと思い停止しました。その直後に後続車に追突されました。追突された衝撃は、私の身体は前に飛び出しました。
追突事故を起したドライバーは、「止まらずに合流すると思った」「本線車道を見ていたので停止に気付かなかった」と説明をしました。
低速での追突事故だったので幸いケガはありませんでしたがこの事故のせいで、予定は全てキャンセルするはめになりました。
状況把握が難しいにも関わらず、多分止まらずに合流するだろうという自分都合の見切り判断と確認ミスから事故となりました。
何気ない判断が招いた事故と考えます。慣れた道路、急ぎや焦りの感情が強くなりそうになったとき等、自分都合の見切り判断にご注意下さい。
(平野 勝寛)