こんにちは、野村です。
かかりつけのお医者さんへ薬をもらいに行きました。
少し前の来院で受付の看護師さんに、「今日は先生の体調が悪いので診察ができません。」となって以来です。
血圧を測ってもらいながら、「先生この間どうしましたん。」と聞くと、「いやぁご迷惑をおかけしました。熱はなかったんですが喉がね。」
「コロナかと5回検査したけれど全部陰性でしてん。他のウイルスかもしれんなあ。ただ匂いしませんねんねん、それから。美味しそうな匂いが分からん。まあくさい臭いも分からんのでいいけどハハハ。」と。
まったくコロナというのは正体がよく分からないですね。この感染病がまもなく5類に引き下げられ、そろりそろりと手探りで進んでいくこととなります。
危険の存在を意識しその許容範囲を事実ベースで考えることが求められます。
ただわれわれは安心と安全を取違えがちです。不安だから安全でないとか、大丈夫と思うので安全などと考えてしまいます。
そんな誤認の修正には他者の視点を素直に取り入れることです。それは運転においても全く同じです。そういう意味で運転チェックは有効だといえます。
ただ中にはアドバイスに耳を貸さない人もいます。厳しいですが、主観に固執する人、他者の意見を聞けない人はいつまでも幼稚な子どものままなのかもしれません。
(野村幸一)