こんにちは、高林です。
先日、非常に風の強い日がありました。夜通し風の音がして何となく怖さを感じます。
太陽が昇ってきても風は強いままで、車の運転ではややハンドルが取られそうになりました。
そんなときは、風にあおられて道路上にある物が飛んできたり、車の荷台の物が落ちたりしやすいです。
特に、荷物を積載している車は、そのようなことは十分に注意されていると思いますが、落下物の事故はあります。
高速道路では、落下物を避けようした車が急ハンドルを切ったところ横転したということが発生しています。
落下物が急に現れたり、飛んできたりすると、誰でも慌ててしまいビックリもします。風が強い日などの悪天候の場合は、普段よりは速度を控えめにして飛来物に備えることが大切です。
万が一、飛来物があったときは、ハンドル操作ではなく、まずはブレーキ操作で対応することだと思います。また、落下物や飛来物は早めに発見することが重要です。
ただ、前車がいないときは早めに捉えることができますが、前車がいる場合は早めに捉える余裕がありません。したがって、車間距離を十分に確保すると言ことが大切になります。
運転をするものとしては、余裕を持って落下物や飛来物への対応をするため、少しの対策をとってほしいと思います。
(高林一夫)