こんにちは、平野です。
今回のテーマは、”運転中の心がけ”についてです。
車の運転は何等かの目的が伴います。仕事では商談、クレーム処理、搬入、搬出等、プライベートでは、ドライブ、気分転換、買い物、デート、旅行、通学、送迎その他等と考えます。
道路は、個人がそれぞれの様々な目的で使用する公共の場と考える必要があります。
そして道路という公共の場は、歩行者、自転車、バイク、四輪等が何の意思疎通もなく自由に自分達の目的を達成するために往来をしています。
それぞれの目的を安全に達成するためには、ルールを決めることが必要となり、お互いにルールを守ることが求められます。殆どの利用者はそれに従っています。
しかし、利用者の中には、ルールを知らない人、理解が不足している人、ルールを守ることの必要性を十分に理解していない人等が混在しています。
残念ながらそのような歩行者又は、ドライバーの行動は、結果的に安全や円滑を阻害し誰かへの迷惑、イライラ、ハラハラを招いたり、ルールを守っている自分自身が損をしたと感じてしまう場面や場合があるかも知れません。
しかしそれでも私達は、あきらめず自分自身の安全を確保するためにルールを守る態度や行動を継続することが大切です。より良い安全な交通社会を形成は、よりよい個人の考えの集積の結果により実現すると考えます。
その場に居合わせた者同士でお互いに安全の優しさを確認し感じ合える場所にして頂ければと考えます。
(平野 勝寛)