こんにちは、野村です。
6月9日の新聞に飲酒検査の開始時期についての報道がありました。
「白ナンバー」の車で自社の荷物などを運ぶ事業者に、アルコール検知器を使ったドライバーに対する飲酒検査の義務付けについてです。
警察庁は6月8日、開始時期を12月1日からとする方針を発表しました。
警察庁は2021年11月に道路交通法を改正し、5台以上の白ナンバーの車を使うなどの事業者に、検査を義務付けました。
義務化の開始予定は当初2022年4月でしたが、メーカー側からの要請で22年10月に延期、半導体不足の影響で再延期となっていました。
弊社の研修をご利用いただいております各企業様のご担当者様は、道路交通法の改正前から情報収集や機器の入手など忙しかったと伺っています。
飲酒運転は本人が問題なく運転ができると勘違いすることが問題です。実際の運転と本人の意識とのギャップにより大きな事故となります。
残り酒を含め、飲酒運転は絶対にしてはいけない行為です。
(野村幸一)