事故の目撃情報

 こんにちは、高林です。

 

 先日、いつもランニングをしている場所で事故の目撃情報を求める立て看板をみました。

 

 時々交差点や直線道路などで見かけることがありますが、この立て看板は歩行者専用道路の直線部分にありました。

 

 自転車と歩行者の接触事故があり、目撃された方は情報提供をお願いしますといったものでした。

 

 事故の時間帯は、夕方の15時頃で、事故の場所も脇道がない見通しの良い直線部分です。

 

 状況から推測すると、見通しの良い場所なので、出会い頭事故ではなく、歩行者を追い越そうとした自転車が接触したのではないかと思いました。

 

 まあ、どちらかか脇見(スマホでのながら運転、ながら歩き)をしていて接触したかもしれません。以前のブログにも、歩いているときに追い越して行く自転車側の間隔の取り方が危険と書かせて頂いています。

 

 追い越して行くときに、もっと間隔が開けられるのにすぐそばを通る自転車が非常に多いと感じます。そんな状況で、歩行者が急に行動を変えるとどうしても接触事故の確率が高くなって当たり前ですね。

 

 自転車でも重傷事故や死亡事故に至るケースがあります。この危険性を踏まえて自転車を乗るときには十分に注意してほしいと思います。

 

 ちなみに事故の目撃情報を求める立て看板は、2か月前のものですが、まだ立っています。1日でも早い解決をしてほしいと思います。

 

(高林一夫)

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