こんにちは、高林です。
先日、テレビのニュースで自転車同士の事故があり、大きな怪我をしたことを報道されていました。
大学生が乗っている自転車同士が正面衝突したとのことで、一方の自転車を乗っていた方が意識不明の重体です。
もう一方の方は軽症で済んだようですが、大きな事故に間違いがありません。
ただ、道路状況は見通しが良い直線ですが、緩やかな坂道になっていました。
どのような状況で正面衝突をしたのか、詳しくは報道されていませんでした。推測してみると、どちらかの脇見かもしれません。または速度が出過ぎていたかも知れません。
自転車と言えでも大きな事故になる例だと思います。小さいころから慣れ親しみ気軽な乗り物の自転車です。ですが、その自転車でも走行しているときは大きな自然のエネルギーがかかっていることを忘れてはいけません。
今年に入って自転車用ヘルメットの着用の「努力義務」が始まりました。時折着用している方を見ますが、まだまだ少ないですね。今回の事故も両者はヘルメットを着用されていなかったとのことです。もし着用していればと考えてしまいます。
例え自転車であっても油断せず、しっかりとした対応が必要です。スマホ操作をしながらの運転ということは絶対にしてはいけません。ちょっとした油断が大きな事故につながるので、個々の利用者が安全に配慮してほしいのものです。
(高林一夫)