こんにちは、高林です。
前回は最近の車の安全装置に驚いたというお話をさせて頂きましたが、その続きです。
車の技術の進歩は素晴らしいものがあります。今回のメーター類の話しです。
以前の車は速度計やエンジンの回転計など全て針を使ったものでアナログでした。
最近の車は、これらの表示を液晶モニターで表してくれます。しかも、表示パターンは数種類あり、気分によって変えることができますし、走行する場所もありです。
当然、以前のようなアナログ的な表現もできれば、デジタル数値を表現することもできます。
また、それに加えて、燃費計や残りの走行可能距離まで表してくれます。本当に便利です。ただ、その中で少し感心したことは速度計のメモリなのです。
たぶんナビゲーションと連動していると思いますが、走行している道路の制限速度が表示されます。そして、例えば40km/hの道路であれば、速度計の40km/hのところが赤く表示されるのです。
しかも道路場面で制限速度が変わると、赤く表示される場所も変わってきます。ドライバーへの注意喚起には素晴らしいものがあり、本当に感心します。
走行速度は、ついつい感覚に頼ってあいまいなままで走行することが多々あります。このような表示も活かし安全運転をしてきたいと思いました。
(高林一夫)