こんにちは、平野です。
業種に関係なく、新入社員の方の運転離れ、運転経験の不足による事故やその予防策に取り組まざるを得ない企業様が増えています。
そこで、今回はある企業様の成功例をご紹介させて頂きます。
この企業様では、入社時の社外（弊社）での研修、配属までの社内での教育、フォローを適切な時期に段階的に実施されています。
〇運転技量の把握とフォロー
・入社時に、新入社員の方の運転技量を把握し、フォロートレーニングが必要な方をピックアップします。
・ピックアップした方をフォロートレーニングにより、路上走行や車庫入れ等の方法を訓練します。
〇ご上司様による添乗指導
・弊社の研修結果を教材として今後の注意点や行動目標を具体的に共有し、実践の動機づけを図ります。
・添乗指導により、上記についての動機付け、実践状況や運転状況の変化を把握しながら指導します。
外部研修により、効果的な事故防止の方法を確認し、社内で実践への動機づけと定着度合を確認しながら、一人で社有車を運転きるままで教育をされています。
社内教育を手厚くすることで安全確保、事故予防は企業活動の基本で、根底であることを十分に理解して頂くことで成果を出しておられます。
（平野 勝寛）