こんにちは、高林です。
先日、3車線ある幹線道路で、真ん中の車線で信号待ちをしていたときです。
何気に、右側の車に視線を向けると、その中のドライバーがスマホを触っていました。
また、反対方向の車を見ると、こちらのドライバーもスマホを見ていました。
そんな状況ですから、信号が青色に変わり私は発進しましたが、その2台の発進はかなり遅れていました。
発進後は、加速が強くしたようで、すぐに私の車に追いつきました。その後、信号に止まることになりました。
先ほどと、同じ3台が並んで止まりました。そこで左右の車の様子を見てみました。すると、二人のドライバーは同じようにスマホを見ていました。
停止するごとにスマホに目を向けるぐらいなので、よっぽど重要な案件があったかも知れません。ですが、運転に集中ができないですし、わき見運転やながら運転につながります。
”もうええ加減に見るのをやめたら”と思います。なんでやめられないかが理解できないときがあります。
実際に、ながら運転をしていて大きな事故に至った例は多くあります。自分だけは大丈夫とか、少しぐらいならとか安易な行動はやめなければなりません。
車を運転していると誰でも事故を起こす可能性があります。その上で”ながら運転”をしていると事故発生のリスクをより高めてしまいます。
大きな事故に至る前にやめてほしいものです。事故を起こしてから後悔することのないようにしなければなりません。
(高林一夫)