同乗者の乗り降り

 こんにちは、高林です。

 

 私は車を運転するときは、ひとりより家族を乗せていることが多いです。

 

 同乗者がいるということは、運転者は、同乗者の乗り降りに責任を持ち、安全に配慮しなければなりません。

 

 特に、同乗者が降車するときは、運転者が周囲状況を確認にドアの開閉時の安全確認を行います。

 

 このように降車するときは、よく確認されると思いますが、乗車するときはどうでしょうか。

 

 同乗者にまかせっきりになっていないでしょうか。結構危ないときがありますね。

 

 実は、家族はドアを開けて乗車するとき、ドアから完全に手を離してしまっているのです。それは狭い駐車場で、横にほかの車が駐車している状態でもです。

 

 ドアから手を離してしまうと、身体がドアに触れ開いてしまったり、風がありドアが開くこともあります。 企業でも突風でドアが開いてしまい、横の車と接触し傷を付けたの事故事例があります。

 

 ですから、乗車するときは、ドアから手を離さないで乗車することが大切です。家族には、毎度乗車する際に注意を促すのですが、聞いている家族は大丈夫といった感じです。

 

 あまり言うと面倒くさそうな態度を取り、ちょっと怒りたくなります。些細なことでも接触があれば事故となるため、家族に小言を言われても注意喚起をしています。

 

 皆さんも、家族など同乗者がいるときは、降車だけでなく乗車するときも注意を払ってほしいです。

 

(高林一夫)

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