横断歩道での停止の実態調査

 こんにちは、野村です。

 

 JAFのホームページで、「信号機のない横断歩道」における歩行者優先についての実態調査を見ました。

 

 全国合計94箇所において、信号機が設置されていな横断歩道を通過する車両7,087台を対象に実施しています。

 

 歩行者を渡ろうとしている場面で停止した車は3,193台(45.1%)で過去最高になりました。停止は増加傾向ですがいまだに約半数の車がとまりません、とありました。

 

 ワタシも実感として停止する車が増加した半面、JAFが強調しているように半数以上のドライバーが停止していないと感じます。

 

 驚くことに中には横断歩道を渡ろうとしている歩行者に対して怒りをぶつけているドライバーもいます。

 

 もしかすると停止すべきだと知らないのかもしれません。あるいは停止して歩行者を優先することがマナーと勘違いしているのかもしれません。(マナー程度だから無視していいと考えて。)

 

 マナーはルールの上位にあるものですが、この場合はマナー以前のルールです。

 

 社内の安全管理をされている皆様は今一度、歩行者優先の交通ルールの周知徹底をお願いします。

 

                                                                                                                               (野村幸一)

  >> スタッフブログ一覧へ