こんにちは、高林です。
休日に奥様と一緒にミュージカルを観劇してきました。以前に映画でされていたものがミュージカルになったものです。
そのミュージカルは、劇中の歌の伴奏や音楽が全てオーケストラの生演奏で上演されていました。
ご存知の方もおられると思いますが、舞台と観客席の間にオーケストラいて演奏をされます。(観客席からはオーケストラは少し見えにくです。)
ただ、指揮者の方は、タクトを振る姿見えます。ただそのを見ていると、舞台の上にいる俳優の動きなどに合わせ、そして、オーケストラに指揮をされているので、とても大変そうでした。
私は、舞台のいる俳優をあまりみないで、タクトを振る指揮者の動きを見ていました。指揮者は舞台全体を見ていいるし、当然オーケストラ全体も見て指揮をします。曲やテンポなど、当たり前ですが失敗は許されません。「すごい」と思いました。
劇中の進行は完璧で、何よりも、オーケストラの生演奏には迫力がありました。俳優の方も頑張って声を出して歌わないと、オーケストラの音にかき消されてしまいます。
幕間もありましたが、約3時間超の内容でした。フィナーレも盛り上がりました。盛り上がりますので、その際の生演奏も一層迫力があり、感動がありました。そして、拍手は俳優だけでなく指揮者やオーケストラの方にも惜しみなくされました。
今回はある意味ライブでした。本当に、ライブは感動しますね。ライブでは音のすばらしさ、演奏の綺麗さもなどのクオリティを求めますが、それだけでなく目の前で頑張っている俳優や指揮者、オーケストラの様子に感動するだと改めて感じました。
我に返り、私自身の仕事や業務で、そんな感動を与えられることができるのだろうかと考えてしまいました。ですが、何かちいさなことでも探し出してやっていけたらと思います。
(高林一夫)