21日 6月 2024

相手を許す運転

　こんにちは、平野です。

 

　今回のテーマは“相手を許す運転”です。

 

　業務で運転をされるドライバーは、目的地に事故、違反なく、予定通りに到着することが基本です。

 

　そのために冷静を維持し、慎重で賢明な判断を行う必要があります。

 

　しかし、色々なドライバーがそれぞれの理由で運転をしています。

 

　交通の流れがスムーズであるにも関わらず、教習車の様にゆっくり（ノロノロ）と走行する前車に遭遇するかも知れません。

 

　自分のペースで運転できなくなります。皆様でしたらどんな対応をされるでしょうか。客先へ移動中であれば車間距離をつめたり、追い越したくなるかも知れません。

 

　しかし、ノロノロ運転をするにはそれなりの理由があるはずです。例えば目的地を探している、道に迷っている、運転不慣れ、後続車に気付いていない等が考えられます。

 

　そのため急ブレーキ等の予測できない急ブレーキや急ハンドル等、危険な操作を起こすかもしれません。

 

　イライラし、ひとりよがりの判断の前に、相手を許し、相手の立場に立つことが賢明です。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平野　勝寛）

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