こんにちは、平野です。
今回のテーマは、“安全運転の8対2の法則”です。
8対2の法則とは、速度管理を含めた運転中のアクセルペダルとブレーキペダルの操作の比率のことです。
車はアクセルペダルを踏むことで、発進・加速し走行することが可能となります。
しかし車はすぐに止まれません。事故を未然に防止するためには、減速し、ブレーキを構える必要があります。この比率が8対2と言われています。
運転中の殆ど(8割)は、危険がないかを様子を伺い、すぐに減速と停止できる構えができているということが必要です。
別の言い方をすると、事故となるかも知れない場所・場合を手前で見つけ、十分に減速し、ブレーキを構えて接近する運転となります。
道路状況に応じこの方法を実践すれば結果的に8対2の運転となると考えます。皆様の運転時の比率はいかがでしょうか。
(平野 勝寛)