精密検査後の記憶がない

 こんにちは、高林です。

 

 少し前の話ですが、胃の精密検査を受けました。年1回は会社で健康診断を受けているのですが、年齢的なものがあり精密検査を受けました。

 

 検査の日は、「胃カメラを飲むとき麻酔薬を使用します。念のため運転は控えてほしい」という内容の注意書きをもらっていました。

 

 当日は、電車バスを使用し検査する病院に行きました。少しドキドキしながら待って、時間になると検査が始まりました。

 

 途中で麻酔薬と投与してもらいましたが、すぐに麻酔が効いて、その後は記憶がありません。

 

 検査が終わり看護師の方に起こされて気が付いたようなもので、数10分が経っていたようです。目覚めた後は少し呆然としていて、少しはっきりしたところで、医師の説明を聞きました。

 

 検査の結果に悪い箇所はなく、ひと安心して病院を後にしました。その日の夜、ふと思い返したのですが、病院の検査が終わり、医師の説明を聞いた後、どうやって家に帰ったかの記憶がないのです。家と病院は数キロの距離です。

 

 バスと電車で帰ったはずなのですが、その乗り物に乗っている自分や時間がどうしても思い出せなかったのです。まあ、家でゆっくりしていたということは無事に帰って来ていますが。

 

 健康診断などの検査ぐらい大丈夫と油断し、不用意に車を運転していたら危険な状態になったかも知れません。すぐに帰れるから余計に油断しやすいと思います。

 

 やはり、病院の指示従って最初から電車バスなどの公共交通を利用して行動するのが、最も安全ですね。皆さんにも気を付けてほしいと思います。

 

(高林一夫)

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