こんにちは、平野です。
今回は、ある企業様の事故抑止の成功例をご紹介させて頂きます。
この企業様は弊社をご利用をいただきました当初は、社有車の管理が不十分で、丁寧に社有車を扱うという風土も不足していました。
事故率も他社と比較して高く、至急改善が求められる状況に陥っていました。
その後、社内運転免許制度を導入し、事故率の低い企業として同業他社様から注目を集めるようになりました。
社内運転免許制度は、社有車を事故なく安全に運転する能力を審査し、合格された方に社有車の運転を許可します。弊社は、その基準と選別のための審査を担当させて頂きました。
審査は、路上走行による運転実技とペーパーテストの結果から判定します。不合格となった方は、社有車の運転が許可されません。
審査の狙いは、不合格となった方の教育です。その積み重ねにより成果を出されました。
成功のポイントは、担当者の方が常に審査に立ち合い熱意を持って改善の指導をされたことにあります。またその結果、多くのドライバーから信頼と感謝を得ることとなりました。
(平野 勝寛)