こんにちは、平野です。
今回のテーマは“安全運転管理者の重要性”についてです。
企業に対する交通事故に対する責任追及が以前に比べ厳しくなっています。そのため、事故防止の要となる安全運転管理者の皆様の役割も更に重要となります。
社有車を運転するドライバーの皆様が事故を起こしたり、巻き込まれたりすることのない管理、監督等が求められています。
事故抑止の成果を出すためには、業務内容に応じ色々な方法を考案し、できるだけ無理や負担がかからない方法での実践が大切です。
そしてなにより最も大切なものは、安全運転管理者皆様の事故防止への「熱意」と考えます。熱意が伝われば、ドライバーの行動も変わり、定着化すると考えます。
車は便利で快適な乗り物です。しかし、どのような目的でどんな使い方をするかが大切です。当然ですが業務では効率が求められます。効率は可視化することが可能でその成果を実感できます。
しかし安全は逆で、可視化しにくく面倒と感じ、簡略したくなったりするかも知れません。その分岐点を乗り越える動機付けが皆様の熱意と考えます。
業務でも安全を忘れず、事故防止を実践することが企業に求められています。そのことについての義務と責任が厳しくなってきています。
（平野 勝寛）