こんにちは、高林です。
私がよく走行する道路は、片側が1車線ですが、路線バスの走行コースとなっていて、バス停が多くあります。
そのような場所にお住みの方も多くおられると思います。以前に比べてバスの本数が少なくなったといえ、結構走っています。
ですから、路線バスの後ろを走行することが多くあります。当然バスはバス停で停止します。停止して直ぐに発進することがあれば、時間調整で長く停止していることもあります。
2車線以上の道路であれば、後方確認して追い越せばいいのですが、片側1車線の道路では対向車線の状況をとらえなければならないので危険度が上がります。
特に、バスにより対向車線の前方が見えにくいときは十分な注意が必要です。まあ、私は危ないので無理をして追い越そうとはしませんが。
ただ、車によっては本当に対向車線の様子をみて判断しているかと疑うような場面に出会うことがあります。前方の車が行ったから、それに追従しているだけの運転がありますね。
先日も、私が走行しているときに、対向車線のバス停にバスが停止し、その後続車が続々と私の車線の方へはみ出して追い越そうとするのです。
あまり言いたくはありませんが、私が優先なのに対向車は止まろうとしない状況でした。結局は、私は危ないので停止し待ちました。
片側1車線の道路で追い越す時は、追い越しには相当な距離が必要です。少しでも対向車にブレーキを踏ませるようないタイミングでは行動しないようにしてほしいと思います。
(高林一夫)