横断歩道について

 こんにちは、平野です。

 

 今回のテーマは、“横断歩道”についてです。

 

 皆さんに質問を致します。横断歩道は、どんなところに設けられているでしょうか。

 

 まず、誰もが思いつくのは信号交差点ではないでしょうか。

 

 それ以外の場所では、信号のない直線路に設けられている場合があります。何故でしょうか?

 

 皆さんが運転されるエリアに、直線路に設けられた横断歩道があればその場所や付近の風景や環境、特徴等を想い出し考えて頂くと、その答えはすぐ分かりと思いますがいかがでしょうか。

 

 信号のない直線路に横断歩道を設ける基準は、車道の幅がおおむね3.5メートル以上で、下記のいずれかに該当する場所です。

交通量及び、横断歩行者が多く、歩行者の安全を確保する必要がある場所

 駅、学校に通じる場所、バス停留所付近等、特に必要な場所

 

 横断歩道は、全国で116万本あります。上記のような歩行者等の安全確保が求められる場所は、皆さんの身近にもあるのではないでしょうか。

  

 横断歩道歩行者に道を譲るドライバー、譲られた歩行者は共に感謝の気持ちや、良い気分になれます。法令に従うだけで良い気分になれる運転をお勧めします。

                                          (平野 勝寛)

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