こんにちは、野村です。
2024年の交通事故死者数の発表が警察庁からありました。
全国で2024年に交通事故で死亡した人は2663人です。前年から15人減っています。
死者数の減少は2年ぶりで、統計が残る1994年以降で3番目に少ないものです。
政府は今年までに死者数を2000人以下とする目標を掲げています。ただ、1990年代から減少傾向にありますが、近年は横ばいとなっています。
都道府県別では、東京が最多で146人、次に愛知、千葉と続いています。
全体に占める65歳以上の高齢者の割合は56.8%です。状態は車の乗車中や歩行中の死者が目立ったとのことです。
不幸な事故が1件でも少なくなるよう、弊社も努力いたします。
(野村幸一)