
こんにちは、高林です。
先日、車を運転しているとき、前方に信号のない横断歩道がありました。周囲を確認すると、右側に歩行者が立っていて車の様子を見ていました。
私はその状況を把握して、ゆっくりと横断歩道の手前で停止し、その歩行者が渡るのをまちました。
ですが、右側にいる歩行者は、対向車の車が止まらないため渡ることができません。
私も対向車線の車の様子を見ていたのですが、なかなか止まってくれずに、4,5台が通過してからやっと対向車が停止しました。
これで自転車が安心して渡れるようになり、ホッとしました。自転車は車に軽く会釈していきました。
車の立場からで横断歩道に接近しても歩行者や自転車の存在がわかりにくく見落としたり、発見が遅れたりすることがあります。
また、急な停止や止まろうしない車の前で停止すると追突される危険もあります。
ですが、横断歩道に接近した際には、道路標示あり早目に注意を促されています。標識もあって遠くからも認識できるようになっています。
そのような場所では、歩行者を優先し、譲り合いの対応で行動してほしいものです。そして、自分自身が歩行者であったときのことも想像して判断することを心がけることが大切です。
(高林一夫)