約束を守る

 こんにちは、野村です。

 

 3月もあと1週間。公園で早咲きの河津桜をメジロたちがついばんでいるのを見ました。

 

 この時期、時折TVやラジオで耳にするのが、松本隆さんと筒美京平さんが作り斉藤由貴さんが歌った「卒業」。

 

 同級生への想いを抑えて内省的、素敵な曲です。その中にこんな一節があります。

 

 離れても電話するよと 小指差し出して 言うけど 

 守れそうにない約束は しないほうがいい ごめんね

 

 その時の気分や感情で簡単に約束を口にしないで、と冷静に俯瞰しています。

 

 人にとって「信頼」は大切なこと。「約束」を破ることは、人と人との間にある「信頼」を失うことになります。

 

 約束を軽々しく言わない、口にした約束は守る。そんな当たり前のことができなければ社会人として評価されません。約束を忘れるなどあり得ません。それは相手を軽視しているのと同じです。

 

 社会のルール、会社のルール、交通ルールを守ることです。約束を破ることから卒業しましょう。

 

                                           (野村幸一)

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