安全講義について

 こんにちは、野村です。

 

 講義(教育)とは何かと自問しました。そしてこう考えました。「新しい知識や物の見方を提供し、考え方や行動の変化(成長)を支援すること。」

 

 企業内では上司や先輩が後輩や新人を教育します。未熟から成熟へ、単純から複雑へ、狭量から広義へと変化を促します。

 

 成長するため教育やアドバイスを受け入れ変わることが望まれます。

 

 変わるとは今までの思考や行動を捨てること。新しい自分に変わることで、効率的に業務の遂行(ミスや非効率の排除)が図れることとなります。

 

 以前、電車の中で隣の人がこんな話をしているのを聞いたことがあります。

 

 とある教育関連企業らしいです。ミーティングの場で中堅講師が新人講師へこう言いました。「この仕事は数年経験したら同じことの繰り返しで学ぶことなどないよ。」と。

 

 それを聞いていた経営者は、謙虚さもプロ意識もない、と怒り心頭だったそうです。

 

 生徒たちへ学び(変化)を求めながら、自分は学ばない(変わりたくない)。おかしな話です。矛盾しています。そのことに気づかず傲慢です。

 

 弊社は謙虚さを忘れず、講義を含め、常に改善を図り変化していきます。業務の効率化のため正しい(事故なく正確な)運転のサポートを致します。是非ご利用をご検討ください。                                                                   

                                           (野村幸一)

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