どこにいっても同じ 他者との関係性

 こんにちは、野村です。

 

 外でランチをしていると、隣のテーブルからこんな話しが聞こえてきました。

 

 「あいつ、どこに行っても同じだよ。」「そうそう、ロープレなんかしても意味がないよ。」と。

 

 話しているのはスーツを着た二人の男性。ワタシは、ああ社内の仕事のスキルの低い人の話なんだなと思っていました。 ところが違いました。

 

 「人の気分を悪くする能力はピカいちや。あんな奴、他にはおらんで。」「周りに嫌われてること気づかへんのかなあ。」「軽口のつもりかもしれんけどただの嫌味や、性格悪い。」

 

 どうやら仕事の能力ではなく、お人柄が悪い人が社内にいるようです。その人は転職してきた人のようです。だからどこへ行っても同じなのか、と納得しました。

 

 採用について書かれたものを読むと、要件の中に人柄の優先順位が高いです。

 

 スキルに問題があれば周囲をイライラさせ、人間性に問題があるとムカムカさせるなど露骨な表現を目にしたこともあります。そしてスキルよりも人間性の優先度が高い場合が多いです。

 

 スキルと人間性の両方を磨いていかないといけませんね。運転でもスキルと他者(車)との関係性(配慮)を意識することが大切だと思います。

                                           (野村幸一)

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